「夏休み、何かやらせたいけれど、ドリルを買うほどでもない」「読書感想文と日記が、毎年最後まで残る」。そんなご家庭のための、夏休み専用プリントを4枚セットで作りました。すべて無料・A4で印刷するだけ。低学年(小1・小2ごろ)のお子さんを想定しています。
このセットの特長は、4枚すべてに「おうちのかたへ」の声かけヒントがついていることです。「今日はやらないの?」と言いたくなった日、感想文で手が止まった日に効く一言を、それぞれのプリントに添えました。子どもの手元と、親の心構えを、1枚で両方サポートします。
セットの中身(全4枚)
| プリント | こんなご家庭に |
|---|---|
| ① 夏休みふくしゅうカレンダー | 1学期のつまずきを、夏の間に立て直したい |
| ② 読書感想文 5つのブロックシート | 「何から書けばいいの?」と毎年固まる |
| ③ いちぎょう日記 | 日記が三日坊主で終わりがち |
| ④ 3ぎょう日記(てんき・したこと・おもったこと) | 一行日記に慣れて、少しステップアップしたい |
① 夏休みふくしゅうカレンダー
40日まるごと頑張る必要はありません。コアは、たった3週間。「1週目=もどる/2週目=かためる/3週目=じしんをつける」の順に、1日10分だけ進めるカレンダーです。終わった日は○にシールを貼るか、はなまるを描いてあげてください。
使い方のポイントは、いきなり苦手な単元から始めないこと。1週目はわざと「余裕で解ける」ところから入って、「できた!」の感覚を取り戻すのが近道です。3週間の進め方をくわしく知りたい方は、夏休みに1日10分でつまずきを取り戻す復習法をあわせてどうぞ。計算の練習には、小1たしざん・ひきざんプリントがそのまま使えます。
② 読書感想文 5つのブロックシート
感想文がむずかしいのは、「自由に書いていいよ」がいちばん難しいから。このシートは、「本を選んだわけ→みじかいあらすじ→心に残った場面+なぜ→自分だったら→これから」の5つの空らんを埋めるだけで、感想文の設計図ができあがる書き込み式です。
メモは単語でOK。5つ埋まったら、上から順につないで原稿用紙に書くだけです。厚く書くのは③「心に残った場面」だけでよく、①②⑤は数行で十分。原稿用紙を前に固まる前に、まずこのシートで材料集めから始めてみてください。
③④ 日記シート(いちぎょう日記・3ぎょう日記)
日記が続かない一番の原因は、「たくさん書かなきゃ」のハードルです。まずは「一行書けたら100点」のいちぎょう日記から。1枚で14日分なので、夏休みなら3枚あれば足ります。
一行に慣れてきたら、「てんき・したこと・おもったこと」の3つを埋めるだけの3ぎょう日記にステップアップ。何を書くか決まっていると、真っ白なノートの前で固まることがなくなります。「なにもなかった」と言う日は、「おひるごはん何食べた?」と場面を小さく聞いてあげてください。
つかいかた(3ステップ)
- 上のリンクからPDFを開いて印刷する(スマホの方は、セブンイレブンなどのコンビニ印刷アプリでも印刷できます)
- 冷蔵庫や机の前など、目に入る場所に貼る(カレンダー・日記は貼っておくと続きやすいです)
- できた日は、その場でほめる。まばらでもOK。夏の終わりに「続けられたね」と言ってあげてください
よくある質問
Q. 何年生向けですか?
A. 小1・小2ごろを想定して、文字はほぼひらがなにしています。ふくしゅうカレンダーと日記は、学年を問わず使えます。感想文シートは、低学年の「初めての感想文」にちょうどいい設計です。
Q. 毎日できませんでした。意味がないでしょうか?
A. 週5日できれば十分です。空いた日は罪悪感なく休ませて、また再開すればOK。完璧な皆勤より、夏の終わりに「続けられた」が残るほうが、ずっと価値があります。
Q. 復習は何をやらせればいいですか?
A. 欲ばらず「つまずいた1単元だけ」がおすすめです。1学期のつまずきの見つけ方は、小1算数のつまずきの全体まとめが参考になります。計算なら無料の計算プリントと組み合わせてどうぞ。
ご利用について
すべてのプリントは、ご家庭・学校・学童などでご自由にお使いいただけます。再配布・販売はご遠慮ください。詳しくはプリントのご利用についてをご覧ください。
