スーパー飛び級®で培われるものは何か

スーパー飛び級®で頑張る中1K君。
学校が前後期制のためつい最近2回目の定期テストが終わりました!
結果は予想外の部分もあったようですが、納得の点数が出たようで、一安心。

スーパー飛び級®で身につけたもの

彼が飛び級学習を始めたのが小5のころ。
もう2年近く頑張っています。いまでは教科によって2-3年先の学習を進めます。
今回や前回のテストを見ていて感じたのが、明らかに他の子に比べてテストへの焦りがないこと。
自分のペースで、自分に必要な学習をコツコツ進めています。

今回のテストではっきり分かったのが、スーパー飛び級®での学習で自信を身につけた、ということ。

テスト前に彼が不安を感じていたのはスーパー飛び級®で普段学習しない理社や副教科。
だから、多くの時間をその学習に割いていました。
それでも結果はやはり普段勉強している英数国のほうが上。

準備の段階から自信を持っており、またその自信を武器にテストに臨んだ結果でしょう。

自信を無くすと結果にはつながらない

勉強に限ったことではないですが、苦手になることには自信を失うことが伴います。
苦手だけど自信満々、て聞いたことないな(笑)。
勉強が苦手な人は、ちょっとしたきっかけで勉強に自信をとりもどせばあっという間に克服できます。

小学生のスーパー飛び級®生を見ているとよく分かります。
「算数が苦手、私には無理」
といって入ってきた生徒さん。
「SFで勉強するとなんだかわかる」
と、学校の復習から始めたのにあっという間に学校を抜かし、気づけば算数が終わりかけまで来ています。

「あ、自分はできるんだ」
って思う瞬間をスーパー飛び級®コースを通じて子供たちに与えられている、改めてそう感じました。

まとめ

先取りの学習は決して勉強が得意な人だけがやるものではありません。
むしろ、今苦手を感じている教科こそ、さっさと予習の学習に切り替えるべきです。

勉強の得意不得意を分けるのは「自信」。
その自信を生み出すのが先取りであり、スーパー飛び級®なのです。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。