人に頼りすぎるやり方はうまくいかない 塾が果たす役割とは

弊塾は子供たちが「自律学習」をできるようにさせることを目的としています。
理由は単純なことなのです。

塾に頼りすぎてはいけない

以前も書きましたが、昔勤めていたときの卒業生に「この塾に来てないから勉強分かんねーよ」と言われた衝撃が今も忘れられません。
また、「俺の言うことを聞け」という指導を平気でしてしまう先輩に対する衝撃も忘れられません。

勉強は一生もの。
今の成績や受験はもちろん大切ですが、最終的には勉強は自分でやらなくてはいけません。
つまり自分でできるようになることは早めに身につけておく必要があるのです。

どんな形であれ、塾を離れる日は来ます。
塾だけに頼った勉強は、塾から離れたときに即崩れます。

  • 言われたことをこなす
  • 「やれ」といわれたからやる

その習慣が次のステップには全く生きてこないわけです。

だから、「塾に行けば頭が良くなる」「塾に行けば成績を上げてもらえる」というのはちょっと違うわけです。

家で勉強できない、は結構だが

多くのお子さんが「家で勉強できない」という悩みを抱えています。
それ自体は普通のことですし、むしろ、自分の部屋で集中できるはずがありません。
だから、他に環境を求めることは構いません。

しかし、どうやったら勉強ができるようになるかは考えるべきですね。
それは環境だけの問題ではないはず。
やり方だったり、やる時間帯だったり、そういう要素も大切ですね。

まとめ

考えるためには知識や知恵、選択肢が必要です。
ここでいう知識は教科書的な知識ではなく、勉強のやり方や勉強するためのツールなどを指します。

それらを示していくのが我々の役目、と考えています。

楽しい授業を受けたいだけなら、あるいは楽して成績が上がりさえすればいいなら、弊塾は向きません。
私よりも授業がうまい先生はいっぱいいますし、なりふり構わず成績を上げてくれる先生はいっぱいいます。

しかし、それが必ずしも正解ではないのではないか、と私は考えています。

まとめのまとめ

ばらしてしまうと今回の記事は懺悔がてら書いたもの。
ここまで10年SF-Learningの運営を紆余曲折ありながらやってきましたが、人ありきで行ってきたことはほぼうまくいかず。

結局自分がどうしたいか、どうなりたいか、が大事だし、そのために自分で考えて行動するしかないんだよな。
自分の今までの道のりからも感じています。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。