神奈川県公立高校入試! 直前に何を勉強したらいいかわからない人が読む記事

本原稿を書いている時点で公立高校入試まであと4週間を切りました。
いよいよラストスパート!
この時期になると、途端に何を勉強していいかわからない人が増えますので、教科別に書いてみましょう。

昨年の入試の振り返り

英語

結局最後は単語や熟語を知っているかどうかです。
単語の書き取りである問2は、知ってそうで知らない単語が出ることがあります。

また、文法問題の問3、並べ替えの問4、作文の問5あたりは正しい英語をいかにたくさん知っているかが重要。
教科書の基本文、今までつかってきたテキストや参考書の基本文を書いて覚えていくことが重要です。

その際に細かいところにちゃんと注意していくといいですね。
三単現のsとか特に忘れがちです。

数学

数学は他の教科に比べて出題パターンが決まっている問題が比較的多く存在します。
問1、問2の計算問題や問4の関数の(ア)(イ)あたりは同じような問題が繰り返し出題されます。

数学は後半に行けば行くほど難しくなります。
特に問6の空間図形や問7の証明は年によって正答率が一ケタになることも。
いかに前半で取りこぼさないかが大切。
過去問などを使い、練習しましょう。

そして前半の中でも難しい問題がありますので(問3(イ)など)、いかに見切るかも大切です。
常に時間を気にして学習するといいですね。

国語

16点しかありませんが、漢字は侮れません。
特に問3の小説や問4の説明文が安定しない人は最後は漢字で落とさないよう、徹底的に練習しましょう。
一般的に小5で習う漢字が高校入試によく出題される、と言われます。
毎日漢字テスト、漢字練習の時間を取りたいですね。

作文の練習があまりできていないようなら、そこも得点源。
昨年若干傾向が変わりましたが、とはいえグラフをまとめるだけ、あるいは会話文をまとめるだけで点数が取れます。
読解問題よりは直前の勉強で伸びやすいでしょう。

理科

知識だけでは取れませんが、知識がないと取れない、というのも事実。
まずは基本用語や公式の暗記は怠らずにしましょう。

特に実験道具に関する問題は毎年出ます。
顕微鏡、メスシリンダー、上皿てんびん、ガスバーナー…。

理科が苦手な人ほど単元を絞って深く勉強するのもアリ。
ヤマをかけるわけではないですが、この分野なら解ける、というところが一つでも多いと入試で得になることが多いです。
合格者平均点を見ていると、生物(問3と問7)、地学(問4と問8)に解きやすい問題がどちらかといえば多い様子。
優先順位をつけて勉強してみましょう。

社会

理科同様、知識だけでは解けないが、知識は必要。
ここ数年傾向は変わってきていますが、公民は比較的知識問題が多い傾向。
また、地理では地形図が必ず出題されていますので、過去問などで練習しておくといいですね。

歴史は今年格段に難しくなった分野の一つ。
学習する際にはただ用語を覚えるだけでなく、

  • 1つの出来事に関連する用語をたくさんくっつけてまとめて覚えること
  • 事件の因果関係と順序を覚えること

が大切。
今から歴史全部を勉強するのは時間的に難しいこともあろうかと思いますので、時代を絞るのも手です。

まとめ

あれもこれもやんなきゃになると到底手が回りません。
教科を絞る、あるいは教科の中でも単元をしぼって、点数の取りやすいところで勉強が不足していないか見直しましょう。

あとは体調管理をすること。
以外にこれが一番大事かもしれません。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。