個人面談から見える生徒さんの成長 自分で考えるからこそ実力がつく

弊塾では中学生の定期テストが終わると全員と2者面談を行います。
毎回繰り返していると、生徒さんに成長が見られるようになります。

最初は聞かないと答えない

最初は生徒さんも受け身の状態で面談に来ます。
「何を聞かれるのかな」と思って緊張しているのは当然。
「何を怒られるんだろう」と呼び出しと勘違いしちゃう子も中にはいます。

だからこちらから話を切り出さない限り黙っています。
そして、こちらが聞いた最低限のことだけを答える感じ。
必然的にこちらが話す時間も長くなり、結局生徒さんからするとお説教を受けているのとあまり変わらなくなります。

ま、初めはそんなもんです。

そのうち自分で話し出す

慣れてくると、様子がわかりますからどんどん話します。
教師:「今回は英語を頑張ったねー」
生徒:「うん、英語はね、~やって、~やったからできたんだ。でもさ、数学がさ…」
と聞きもしないうちにどんどん話し始めます。

そのうち
「今回、全部を覚えきれなかったから、次回は1週間早く始めようと思うんだよねー」
みたいに、あらかじめ考えてきたことを言ってくれる子もいます。
ここまで来れば私は聞いているだけ。
たまに深掘りする質問をするくらいで、ほぼ生徒さん一人で次への作戦が作れるようになります。

自分でいうからコミットできる

面談の目的の一つは、「自分で決めたことを自分で実施する」こと。

子どもたちは、こちらから与えたことや指示したことをやるのは得意です。
しかしながら、指示された通りに動くだけではいずれ実力の上昇は頭打ちになります。
そして、しょせん「言われたこと」ですから、どこか自分事にならないことがあります。

自分で口に出したことは、自分事として身体にしみこむもの。
繰り返すことで、自分の成績について責任を持ち、また自分の取り組み方一つで成績が変わることに気づくのです。

まとめ

学校の勉強に対して、子どもたちはどこか「やらされている」という感覚をもちがちです。
少しでも自分がコントロールできることとしてとらえるためにも、定期的にかかわってあげることはとても重要です。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。