11月27日に発表された「志願のてびき」によると、神奈川県の公立高校入試では蛍光ペンやシャープペンシルの使用が認められるようです。
解答用紙への記入は鉛筆またはシャープペンシルに限りますが、問題用紙にチェックするためのマーカー等は使用できます
鉛筆とシャープペンシルどちらが良いのか
中学生の多くは学校や普段の学習でシャープペンシルを使っているでしょう。
入試、というと鉛筆のイメージが強いですが、普段使っているもので問題ない、ということが読み取れます。
ただ、何があってもいいように鉛筆またはシャープペンシルは何本も持っていきましょう。
蛍光ペンを使えるメリット
蛍光ペンが使えることで、問題文に印をしたり、図を目立たせたりすることができます。
これはとても重要。
ただし、解答用紙は鉛筆やシャープペンシルですから、持ち替えが必要。
タイムロスを考えないといけませんね。
今のうちに使える練習をしておくといいかもしれません。
ついでに作図道具はいりません
実は続きにこんな記述もあります。
定規、三角定規、コンパス、分度器等は検査会場に持ち込むことができません。
つまり、例年通りでありますが、作図問題は出題されない、ということですね。
また数学の図形の問題も、長さや角度を測って解くのは反則、ということがわかります。
まとめ
持ち物がはっきり書かれて、ルールがわかりやすくなりました。
このルールを最大限活用して、1点でも多くとれるように、あと70日、練習をしましょう。