神奈川県中学生高校生の進学率と高校生の中退率 進学が当たり前だからこそ考えたい

何か新しい情報でも、と教育委員会のページを見ていたら、興味深い統計が2つ出ていました。
中学卒業生、高校卒業生の進路状況と高校生の異動状況です。

神奈川県の進学率は全国よりやや高め

中学生は99%が高校に進学。働きながら定時制や通信制という子もいるのでしょうが、神奈川県においては高校に進むのが当たり前、なんですね。
もっとも、全国でも97%超えているそうですが。
よく統計をみると特別支援学級の子もほぼ進学していますね。

さて、入学したお子さんを追いかけてみると、退学や原級留置(留年、ですね)、あわせて6%くらい。
ほぼほぼ普通に3年で卒業できている、ことがわかります。
もっとも卒業できるように学校で仕向けてくれている、ともいえるかもしれませんが。

高校からの大学進学率が56%。こちらも全国平均よりちょっと高いくらい、でしょうか。

少なくとも私が学生だった頃に比べると、高校から進学するのは当たり前になったのですね。

高校3年間で自分の将来が見えるとは限らない

中学生の段階で将来の夢ややりたいことがはっきりしている子は少ないです。
ですから自分が将来何をやりたいか、探しながら高校3年間を過ごすでしょう。
しかし3年はあっという間。

ぼーっとしていると、あっという間に高校を卒業、というか、追い出されてしまいます。

自分のことも話しておこう

自分のことを思い返してみると、高校時代に自分の将来のことをまじめに考えていたか、というと、そうでもない。
もっとも99%が大学行って、しかも当時は浪人率70%超という学校だったので、ご多分に漏れず浪人して大学行くんだろうな、と思っていました。
前にも話しましたが、高校3年間はともかく生活を楽しんでいたので将来のことを考えるとか、そういうことはあまりありませんでした。

大学選ぶときも、理科より社会が得意だったから文系を選びましたが、何かに絞って勉強することに違和感があり、結果的には何でもできるような学部に進学。
つまり積極的にその道を選んだ、というか、他の道のイメージがなかったからたまたまそうなった、みたいな。

もっとも「理科より社会が得意」という意識だけはあったので、無事進路選択できたように思います。

まとめ

中学生までに明確な道が見つかっていなかったとしても、これが好き、これが得意、ということがいくつか見つかっておくといいですね。
そしてその「好き」や「得意」を見つけるためには、ある程度知識が必要なこともあるでしょう。

世の中のことを知るためだけでなく、自分を知るためにも勉強は役立つのです。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。