え?本当に苦労してないねって?
そんなことないよ。
こう見えても結構大変だったんだから。
これまでの復習
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」1】P太、高校受験を語る – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」2】P太、勉強をつらいなんて思わない – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」3】P太、自由な勉強にはまる – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」4】P太、いつの間にか先へ進む – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」5】P太、予習のいいところを語る – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
塾の先生には別に怒られたりとか、指示されたりとかって記憶はほとんどないんだけど、試験は受けとけって言われてた。
だから、年に何回か模試受けたし、小学生のころから算数検定とか漢字検定とかもさせられてた。
模試とか検定とか、最初は嫌いだった。
塾のプリントとか、学校のテストかだといつでも100点取れたし、それが普通と思っていた。
でもさ、模試とか検定とかで満点取るのは難しいじゃん。
それが悔しくて、正直やりたくなかった。
しかも模試なんか、受験する奴らも混ざってるから、なおのこと難しい問題とかされた。
で、撃沈、みたいな(笑)。
まあ、どんな結果でも親はほめてくれたけどね。
ただ今から思うと、そうやって鍛えられたことが中学行って助かったかも。
それこそ中学校のテストで満点とか、相当勉強しないと無理。
満点じゃなかったとしても、小学校の時みたいにいい点数取るのが大変だから、正直点数下がって当たり前だよね。
小学校の時にいやいやでもテスト受けて、思ったような点数でない経験したからこそ、中学行ったときに「あ、100点じゃなくてもいいんだ」って思うことができたのかな。