【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」2】P太、勉強をつらいなんて思わない

てか、勉強らしい勉強ってしたことないからわかんないんだけど、勉強ってそんなに大変なことなの?
中学の時、確かにテストばっかりで面倒だったけど。
でも、みんなが「勉強やりたくねー」って言っていたのは意味わかんなかったな。
一応みんなに合わせてたけどさ。(笑)

第1話の復習
【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」1】P太、高校受験を語る – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法

あ、そうか。
もしかしたら勉強するって、小さいときから当たり前だったからかも。

近所のお兄さんお姉さんから母がたくさん絵本をもらってきていて、家の中には本がたくさんあった。
両親がいそがしくて一人で遊ばないといけないときとか、よく本を眺めてた。
あと、寝る前に必ず母か父が絵本読んでくれていた。

後で母に聞いたんだけど、クレヨン渡すと絵を書くこともあったし、なんか新聞を真似して字を書くこともあったんだって。
へー、そんなこと覚えてないし。(笑)

だから読み書きを自然に覚えていたんだって。

小学校に入って、新しい友達が放課後にそろばんだとか、公文だとかに行って、遊ぶ相手いなかったのね。
で、母に「僕も行きたいー!」って言ったんだ。
でも、母は絶対いい、って言ってくれなかった。

友達が習い事ばっかりでいつも一人で遊ぶことが多かったから、母親も不憫(ふびん)に思ったんだろうな。
夏休みに入る前、駅前にあるS塾に連れて行ってくれた。
当時の母はなんも言ってなかったけど、
「そんなに勉強したいなら、ここでやるならいいわよ」
っていう気持ちだったのかもしれない。
あるいは、単に母が興味あっただけかもしれない。

もっとも母がどうこう言う前に俺のほうがはまっちゃったんだけどね。(笑)

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。