我が家では、家内が早朝から昼過ぎまではたらき、私が午後から夜まで働く、という家庭内タイムシフトをしています。
できるだけ子供をどちらかの親が見られるように、という工夫です。
つまり必然的に朝の家事は私がやることになっているわけです。
せっかくだから、小4の娘との朝の風景を書きとめておきます。
登校50分前くらい
私の1回目の目覚ましが鳴る。
大体すぐには起き上がれません。
身体が動くまでは布団の中。
45分前
ようやく体が動き始める。
家じゅうの窓とカーテンを開ける。
この辺りで娘のアラームが鳴る。
40分前
玄関の掃除をしたら朝食づくり。
頃合いを見て娘に声をかける。
30分前
娘起床。
寝ぼけ眼で朝食開始。
私も新聞に目を通しながら、一緒に食べる。
会話は、お互い頭が働いていないせいか、あまりない。
20分前
食卓のアラームがなり始める。
ここからスヌーズ機能を使って5分毎アラームが鳴るようにしています。
「そろそろ急ごうか」なんて、声をかけることもあります。
15分前
娘の朝食終わる。
新聞の天気予報欄を見て、私が着替えの指示。
とはいえ、「昨日と同じくらい(の暖かさ)だよ」とか「昨日より暑くなるよ」とか、言うだけ。
実際服は自分で選んで着替えます。
10分前
着替えが終わっておりてきたら髪をとかすなど身支度をして出発。
まとめ
うまくいけばいいのですが
- 着ていきたい服がない
- 準備していないものに気づいた
- 持っていくべきものがない
と、何かボトルネックになることがあると、うちの娘は行動が止まってしまいます。
そのせいで今までも何度も近所の方に迷惑をかけています。
とはいえ私も付いて回るわけにはいきません。
気配を感じながら、なんかあったぞと思うと、いつでも手を止めて、ないものを一緒に探す、とか、代わりになるものを出す、とかはしています。
しいて工夫を挙げるとするなら、「早くしなさい」というせかし方はしない、とか。
「〇〇終わったら、〇〇だね」のように順番を指示する、とか。
あとは、「自分で時計見て、考えて動きなさい」というのが効かないので、出発までの20分でアラームかけて時間を意識させている、とか。
ずっとついて回らないまでも、彼女の準備が進んでいるか気にする、とか。
ま、普通かもしれませんが。