中3生はテストが終わって、ちょっと一息。
弊塾に通っている生徒も「あとは成績を待つばかり」と、半ば泰然としている子もちらほら。
この時期は次に何をしていいかわからなくなる受験生も少なくありません。
今までは定期テスト、という割と近い目標を目安に勉強していただけに、急に目標が「入試」のように大きく、かつ、まだ実態のつかめないものになるから、無理もない。
この時期におすすめの学習とは
しかし、あくまで受験生ですからやることはたくさんあります。
中1から再度復習せよ
とくに積み重ね教科である、英語数学はさっさと始めましょう。
市販の問題集を使うなら薄いものでOK。
中1,2の内容も入試で当然出てきます。
また直接出なくても、基礎知識は重要ですよね
暗記は毎日少しずつ何回転もする
英単語、熟語、漢字、重要用語の暗記は少しずつでいいから毎日やる。
で、入試の日まで何度も繰り返して確実にしましょう。
もちろん、暗記する際には小テストを忘れずに。
「やる気」を出すためにどうすればよいか
やる気の出し方は今までもいくつか書いてきましたが、改めて。
- がんばった時のご褒美を決める
- 目標を達成した時の気分を妄想する
- 時間を区切って進める
まとめ
結局のところ、やる気を出すのは自分でしかありません。
周りが何しようとも、結局本人が動いださないことには始まりませんよね。
とくに中3生ならば、親御さんに何か言われたら、途端に面倒になります。
「あーあ、せっかく今からやろうと思ったのに、やる気なくしたー」
ってやつです。
だから親御さんは心配しすぎないほうがいい。