まだ上の息子が小学校低学年で授業参観に行ったときのこと。
子供たちが授業中に先生の行動に注目してワクワクしている様子に驚いたことがあります。
「次は何やるのかな」
「次はどんなこと教えてくれるのかな」
と感じている様子が、子供さんたちの背中越しに伝わってきていました。
今から思うと、先生自身が楽しんでいたんじゃないかな、と考えます。
勉強を楽しむ、ってことが子供のうちにできていると、大人になってずいぶん役に立ちます。
そのきっかけって、単に教科書で学ぶことが「わかる」「できる」ではない。
大人が楽しまないといけないですよね。
楽しく仕事する。
楽しく生きる。
もっと楽しそうにしたいな。
ふと、そんなことを感じました。