引き続き読書記録。
先日行ってきた某コンサートのMCで紹介されていた本。
せっかくだからと購入してみましたが、これは面白い!
ちなみに「続」とある通りで、第1弾もあるのです。
切り口が「ざんねん」というところが面白いですよね。
もちろん「ざんねん」と感じるのは人間だけで、当の動物たちは一生懸命生きているわけですから、またそこが面白い、というか。
タイトルだけ並べると、こんな感じ。
- ラッコはお気に入りの石をなくすと、ごはんがたべられなくなる
- フラミンゴが片足立ちなのは水が冷たいから
- ブタはデブじゃないのにデブだと思われている
- ザリガニは顔からおしっこを出す
- ハトはあお向けにされると動けない
- アホウドリはアホみたいにつかまりやすい
もっとも、「へー」とか「そうなんだねー」で終わるものもあるのですが、なかなか動物の生態も奥が深いな、と感じさせられます。
動物たちのことって知っているようで知らない。
一応動物園とか水族館とかで見たり触ったりしますが、それでも知らないことの方が多いですよね。
まして、展示されている説明書きを一字一句読むこともないですから、なおのこと新鮮。
動物の習性はそれぞれ個性的で面白いですね。
まとめ
スギハラ
お子さんの読書感想文のネタにはいいと思いますし、またこの中に乗っている動物をさらに調べて、自由研究にしちゃうのもあり。
大変気軽に読める本。
ぜひお手に取ってみてください。