自分に誠実な人が伸びること 間違いを恐れずに取り組むべし

中学生がテスト直前なので、教室の雰囲気がだいぶ張り詰めてきた様子。
学校のワークをなるべく早く終わらせようとしていたり、
小テストを合格できるまでしつこく受けていたり。
生徒さんそれぞれに目的をもって臨んでいます。

学校のワークはどの中学校も、解いて、マルつけて、直しまでやりなさい、という指示が出ています。
普通に解くだけでも大変なのに、マルつけ直しも、となると、生徒さんによっては積極的になれない子もいる様子。

そこで、子どもたちが考えつくのは、「模範解答丸写し戦法」。
そう、一番意味のないやつです。
写すのだったら、ペンのインクと鉛筆の芯と腕の筋力と時間の無駄、と言っても過言ではありません。

100歩譲って、写すことで覚えるのであればまだ意味があります。
(実際そういう子もいるでしょう)

しかしながら、実際はそうならないことの方が多い。

  • 「面倒だから早く終わらせたい」
  • 「間に合わないからとりあえず終わらせる」
  • 「バツが付くのは恥ずかしいからマルが付く答案を作りたい」

そういう理由で「丸写し」を犯してしまうお子さんが少なくありません。
つまり、「終わらせる」「マルが付くようにする」が目的で、勉強のためにやってないんですね。

もっとも期限までに提出するためには、その子に合わせた「やり方」があります。
でも、そのやり方のなかに「丸写し」はありません。

もちろんやってみたら手が付けられず、赤ペンで答え写して、青ペンでマルつけてそれでおしまい、にしているのも同じこと。
厳しい言い方ですが、写しているのと変わりません。

まとめ
結局「こつこつ」やることに勝る勉強法はない。
これは何度も書いていますね。
テストの準備だからこそ自分に誠実に向き合うのが大切。
たとえ分からない問題や間違えた問題があっても、直しながら覚えればいいことです。

もちろん、勉強を誠実に取り組む、ということは学年が低いうちに習慣づけておきたいことですね。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。