一昨日昨日は所用で息子と1泊2日で出かけておりました。
泊まったホテルでふとつけたテレビでやっていたのが、こんな番組
社長や役員が変装して現場を1日体験し、会社の課題を見つける、という番組。
聞き出した課題や要望は最後のネタばらしのときに解決を約束する、そんな流れでした。
前回見ていたのは松屋銀座の常務の方の回。
輸入雑貨販売店の店長さんが現場の不満を言った後、「いつか自分の扱っている商品でカフェをやりたい」なんて夢を語っていました。
最後のネタばらしのときに常務が「あなたの夢をかなえたいから、力を貸してほしい」というサプライズプレゼントを用意。
そんな場面を見ていて、ふと「やっぱり、言ったほうがいいんだな…」と息子がポツリ。
「そうだね、なんでも『いったもん勝ち』だね」と私。
そう、なんでも言ったもんがちなんです。
「いったもんがち」≠わがまま
「いったもん勝ち」はわがままとは違います。
自分がやりたいこと、納得のいかないことはは何でも言えば、なんでも通るってわけではありません。
でも、「こうなるといいな」「こうするとみんなが助かるな」ということを発信することで、共感してくれる人が増える。
それはいいことだ、と共感する人が増えていけば、それがかなうこともある、ということです。
まとめ
「どうしていいかわからない」「こうなるともっといい」、って思っているだけでは伝わらない。
ちょっと恥ずかしがり屋の息子。
大切な気付きを得て、発信する習慣が身につくといいな、と思います。