塾選びをされている親御さん必見!学習塾を「使う」ことに価値がある

私は自塾をよく自転車にたとえます。
自転車というか、
「補助輪なしの自転車に乗れるように 練習する子どもに付き合うお父さん」
ですね。
最初は後ろからぴったり支えているのですが、 だんだん手を放していき、ふと気が付いたら、 もう後ろで見てる
だけ。
いつの間にか、子どもさんが一人で 乗りこなせている。
そんな存在でありたいと考えています。

 

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塾は使うもの

学習するうえでもちろん環境は大事です。
でもその環境に置いたら成果が上がるか、というとそうではありません。
その環境の中でいかに自分が頑張るか、サービスを最大限使うか
そこが重要です。
教師に質問する、とか、教師に相談する、とか。
教科指導や進路指導のプロがいるわけですから、どんどん頼っていいのです。

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「言われたことができる」というのも良し悪し

大規模な学習塾ほど管理がきつくなるか、 逆に緩くなるかのどちらか。
管理が厳しい環境であれば、「教師が言った通りに行う」のが基本。

確かにプロが言った通りすれば、うまくいくことも多いでしょう。
結果を出す一番の近道を知っているわけですから。

しかしそれでよいかどうかは別問題、と思っています。

指示されたことをどう自分に落とし込んで、 自分にとってベストな方法にするのか。
そのことを考えることが必要なのではないでしょうか。

私は、極力「模範解答」を教えないようにしています。

いろいろな例を示して、試してもらう。
そのうえで選んでもらう。

もちろん、生徒さんの性格や実力によって、 示す例を変えています。
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遠い昔のあの思い出

あれはこの業界に入りたての頃。

無事に志望した高校に合格し、卒業した生徒さんが、しばらくして遊びに来てくれた時のことです。

「高校はどうだい?」なんて聞くと、

「勉強が難しくて。だって〇〇塾(当時私が勤めていた塾)に行ってねーし」

なんて言われたことがあります。

そんなに頼ってくれていたんだ、とうれしく 思う反面、これでよかったのかな、とちょっと 切ない気持ちにもなりました。

こういう子にできるだけ育てたくない、
そう思っています。
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実はこんな理想も。

いつか、
「先生、俺、勉強の仕方わかったから、塾辞めて自分でやるわ」
って子が出てくれないかな、とひそかに思っています。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。