「自分はもっともっと知らないといけないことがある、そして、それを子どもたちにも伝えていきたい」
私にはそんな想いが強いのかもしれません。
前回の復習
【SF-Learning 6周年企画1】改めて自分の起業した理由は何か考えた その1 – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法
今回は前回の続き。SF-Learningを起業するきっかけになった原体験をもう少し書きます。
きっかけは勝間和代さんの本
「なんで今まで習ってこなかったんだろう」
まだ会社に勤めていたころに勝間和代さんの本に出会った時に感じた印象です。
(記憶が定かではないのですが、最初に読んだのは確かこの本だったと思います)
それまでビジネス本、自己啓発本と呼ばれるものは読んでいなかったので、なおさら衝撃的だったのかもしれません。
「大人がいま学んでいることを子供が身につけたらどうなっていくんだろう」とちょっと想像しただけでワクワクしてきたのを思い出します。
そして、紹介した本に書かれているように、本を読み漁る習慣がついたんだと思います。
ちなみに、もともと自分の親が「本ならいくらでも買うよ」ということを幼少期のわたくしに言い続けていたので、本を読むことには抵抗ありませんでした。そのことも読書熱が復活する背景かもしれません。
セミナーに参加するときの心構え
その後、有料のセミナーにちょくちょく顔を出すようになりましたが、その時にも「自分が学んでいることをどうやって子供たちに還元しよう」ということばかり考えていました。
中学生くらいまでだと、関わる大人は、ご両親、学校の先生、習い事や部活動の先生、以上、になりがち。
圧倒的に狭い世界しか見られていません。
子どものうちから視野を広げる機会に触れる、そしてそれが子供たちの学習への興味につながり、結果として成績が残せるようになり、幸せな人生につながる。
子どもたちに「人生のレール」を敷くにしても、そういった方向に敷いてあげたいな、と考えています。
まとめ
自分はもともと学ぶのが好き、でも、それを実践したり子供に還元したりしてこそ生きる、という意識は持っていました。
もちろん100%実行できていたわけではないですが、何とかして自分がかかわる子供たちに伝えていきたい、そういう思いが起業につながっています。
次回予告
ではこういう背景から始まったSF-Learningで今行っている「学び」とは何か、そしてそれがなぜ必要と考えているかをまとめます。