10年たてば何事もプロになる! 「勉強」の「プロ」になる方法とは

「なんでも10年続ければプロになれるよ」とはよく言われること。

それなら勉強だって「10年」続ければ「プロ」になるのでしょうか。
生徒さんを観察して、経験的に感じたことを書きます(理論とか数字の裏付けは全くありません。機会あれば違う角度からも書いてみます)

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10年学習し続けると

小学校1年生から始めたとして、10年たったら高校1年生。
高1ともなれば、ある程度自分の学習の仕方がしっかりできているお子さんもいますし、そうでない子もいる。
かなりはっきりしています。
少なくとも得意不得意も見えているでしょう。

10年後に現れる違いは何か

中学生までの学習は結局量がものをいう、と考えます。
つまりそれなりに学習量を持てているか、そうでないか、が分かれ目。

では学習量に差が出るのはなぜか。
いろいろな要因はあるでしょうが、

  • 単に勉強することが「好き」か「嫌い」か
  • 勉強に前向きな気持ちが維持できているか、1教科でも「あきらめて」しまったか
  • 机上の勉強以外からもいろんなことを学習してきたか、いわゆる「宿題」だけに取り組んできたか

など、があげられるでしょう。

「好き」と「嫌い」の分かれ目

つまり、勉強に対して前向きな気持ちを持っているかどうかが大きいわけです。
それって、ほんとちょっとしたきっかけですよね。
先生やおうちの人に褒められた、とか。
同級生に笑われた、とか。

100%相手をいい気持ちにさせる方法は難しいかもしれないですが、いいきっかけをたくさん与えることは可能。
ちょっとしたことでもほめる(認める)、とか。
ほかの人とは違う切り口から良さを見つけてあげる、とか。

また教科間で好き嫌いが分かれることもあるでしょう。
しかし、「好き」なものにきちんと取り組めていればよい、と考えます。
「好き」なものを徹底的に伸ばして、そこから「嫌い」なものに取り組んでいければよいのです。

まとめ

結局のところ、日々の積み重ねに勝るものはありません。
そして、「積み重ね」は決して「我慢大会」ではありません。
できるだけ楽しく進めていきたいものですよね。

受験生は別としても、子供たちを出来るだけ楽しく学習できるよう仕向けてあげるのは、大人の仕事。
いつも心にとめておきたいものです。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。