たまに書きます連載「中3生の勉強法」1 10月後半~11月前半編

弊ブログの検索履歴を見てみたら、「中3の勉強法」なるもので検索していただいることに気づき、たまに中3生の勉強法についても書いていくことに。

今回は10月後半から11月前半にかけて。
(本シリーズは神奈川県の入試システムをもとに書いております。地域によっては状況が異なりますので、地域状況に合わせてご参考にしていただけると幸いです)

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定期テストまで1か月

多くの中学校は、他の学年と分けて、中3生は11月中旬(2015年ならば、11/9-11または11/11-13)に定期テストが行われるようです。
神奈川県では中3の2学期の成績がそのまま入試選考に使われますので、今回の定期テストの結果が入試に直結するわけです。
当然いい成果を出したい。だから、家庭学習も学校で習ったことを中心にしがち。

とはいえ、入試4か月前でもある

一方、神奈川県の来年の入試は2/16。あと118日。
4か月ありません。
つまり、テストばっかり気にしているわけにはいかない。

10月後半、今の時期の力の入れ具合は 入試対策:テスト対策 ≒ 5:5 のつもりで。
いったん半々に戻した後、だんだん定期テストに力を入れましょう。

  • 定期テスト2週間前には 入試:テスト ≒ 2:8
  • 定期テスト1週間前には 入試:テスト ≒ 0:10

 
と段階的に上げていくのが理想的。

テスト対策は何をする

ひとまず、いま習っていることを確実にしていく。
学校で習ったら、ワークや手元の問題集を解いて復習するといいでしょう。

もう、締め切り前に提出物に追われる学習はやめましょう。

入試対策は何をする

漢字や単語、基本計算の繰り返しだけでなく、苦手教科をなくす学習をしましょう。
この時期だと模擬試験を受けている方も多いはずです。
模擬試験でできていないところから手を付ける。

このとき、単純に点数が取れていないところが苦手、とは限りません。

周りに比べて出来が悪いところ、に注目しましょう。

  • 正答率が高いのに間違っている。
  • 設問別平均点と比べ、自分の点数が低い。

そういうところが大切です。

まとめ

今までテスト前に集中的に学習をしていた皆さんや、学校の宿題だけをきちんとこなしていた皆さんはどうしても目の前の定期テストだけにとらわれがち。

しかし、今の時期大事なのは、入試対策、テスト対策並行して学習を進めていくこと。

参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。