2か月に1度のお楽しみ、ツナゲルアカデミー。
今週はちょうど中学校の体育祭ということもあり、無事参加することができました。
とにかくあっという間だった。体感的にはいつもの半分くらいだったかもしれません。
参加者の多くの方が挙げていたのですが、ホーム感を強く感じたからかもしれません。
そんな中から印象に残った話を2つあげます。
プレゼンの準備はしないほう?
オープニングのたちさんのお話にでてきた、プレゼンのお話し。
なるほど、考え方はいろいろあるな、と
一度、今後のために板書内容はすべてパワーポイントにしておこう、と作りかけたことがあるのですが、断念。
なんでかな、と理由を考えてみたところ、2つ思い浮かびました。
板書にとらわれた授業になってしまうこと
先に流れを作ってしまうと、それにとらわれてしまって淡々とした授業をしてしまいがち。
その場にいる生徒さんの顔を見ながら、生徒さんの状況や気分に合わせて話を変えていったり、その時ホットな話題を入れたりしたいので、準備はあまりかっちりしないほうがやりやすいのかもしれません。
途中で飽きてしまうこと
もしかしたらこれはやり方に工夫が足りないだけかもしれないのですが、途中から飽きる。
自分で自分の首を絞めている、という感覚に陥ってしまい作成自体が面白くなくなってしまいます。
仕事が楽しくなくなるのでは本末転倒、と思って今はやっていません。
ただ準備をしなければしないで、考えながら話さなければなりません。
私自身話し方が必ずしも上手でないので、グダグダになってしまうこともしばしば。
これはこれで改善の必要があります。
ネットワークの時代の教育
メインの佐々木俊尚さんのお話し。
課題本を読んだところ、お話自体は興味深いのですが、さてここから何を生かしていこう、何を子供たちに伝えていこう、と悩んでしまいました。
感想の課題が全く書けませんでした。
しかし、講演では「多拠点生活」から始まり、「外に開かれる共同体」のお話しで、大変わかりやすく興味深いお話でした。
多拠点生活は実際にやられている方も受講生の中にいらっしゃり、興味は持ち続けています。
その土地その土地での人間関係を生かした生活をされているのがとてもよくわかりました。
人とのつながりはとても大切
そして、私の仕事に今日のお話をどう生かすか、それが見えたのが大変うれしかったです。
学習塾はどうしても閉じた空間になりがちです。
そして、家庭、学校、塾がそれぞれ独立しがち。
「ネットワーク」「共同体」からはやや離れた立ち位置にいます。
とはいえ、未来を担う子供を育てる上では何か手を打っていく必要がありそうです。
質疑応答の中で「必然性があれば高齢者もパソコンを使いこなせる」というところで3つくらいやりたいこと、やるべきことが思い浮かびました。
1つ1つ実施の上、また本ブログで報告します。
まとめ
私自身も積極的に参加しているのかもしれません。
グループシェアでのワンタイム議長制度もいいですね。
今後自分のイベントにも取り入れたいです。
以前も書きましたが、発言したり、質問したり、ということに抵抗がなくなってきたので、次はライトニングトーク、かな。
今期中に挑戦したいです。
おまけ
会場はとてもきれいで現代的でびっくり。
なんだかドラマに出てくるような素敵なところでした。
ありがとうございました。