「できない」のか「しない」のか、それが問題だ 悪い言い訳は超危険です!

学習していると、とくに中高生の皆さんは
「私、数学できないしー」
のように「○○できない」っていう言い方をする方が少なくありません。

「できる」
(前略)
7 人格・能力・成績などがすぐれている。「彼は仕事が―・きる」「若いに似合わず人間が―・きている」「よく―・きる生徒」
(中略)
9 それをする能力や可能性がある。「ロシア語が―・きる」「―・きるだけ努力します」
(以下略)

「デジタル大辞泉」より引用

「できる」=能力、可能性がある、優れている
ということであれば
「できない」=能力、可能性がない。

可能性がない、とはちょっと残酷な話です。

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生まれつき持っているもの

人間が生まれついてもっている「能力」って何だろう、と考えてみると、本能以外にそうたくさんの能力は持っていないだろうし、他に人と差は無いはず。(このあたり学術的に研究されているのでしょうか、ちょっと調べただけでは分かりませんが)
だとすれば、様々な能力は生まれてから後天的に身につけているはず。
「可能性がない」なんてことはないはず。

「できない」ではなく「しない」

となると、なぜ「できない」と感じているか、というと、それは「しない」から。
「片づけができないから部屋が汚れる」
というよりむしろ、
「片づけが苦手だから片づけをしない。よって部屋が汚れる」
というのが正確な表現といえるでしょう。

「できない」ということを「しない」ことの言い訳に無意識でしてしまうのかもしれません。

やり方を変える

こういうと、「いや、やってるけどできないし」という反論が出ることでしょう。
だとしたら、やり方を変えてみるべきでしょう。

飛躍したたとえですが、毎日通う道に大きな犬を飼っているお宅があって、通れば必ず吠えられるとしましょう。
もし吠えられるのが嫌なら、特別な理由がない限り、通り道を変えますよね。
それと同じことです。

やり方を変える、だけでかなりの量のお話になりますから、これはまた別の機会に。

まとめ

「しない」「したくない」の言い訳に「できない」という言葉を使うのは危険です。

「できない」と口から発することによって、自分の脳に「出来ない」という意識を刷り込んでしまい、本当にできなくなってしまいます。

「うまくいかない」「思ったように結果が出ない」と思ったならば、「どうやったらうまくいくか」試してみることが大事。
何度も試しているうちにあなたに合ったやり方は見つかるし、むしろ試さないと見つからないことですよね。

やってやれないことはない。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。