神奈川県公立高校 学力検査は難しくなった 国語力と基礎学力が大事 

さて、今年の公立高校入試について触れます。

入試問題はこちらからご覧になれます。

【問題と解答】平成27年度 神奈川県立高校入試(全日制・定時制) | カナロコ【問題と解答】平成27年度 神奈川県立高校入試(全日制・定時制) | カナロコ

英語、数学、理科は昨年より難しくなっています。

大事なのは国語力と基礎学力

今回、各教科で例年になく多いのがこの2つ。

  • 記述論述問題、作文問題
  • 資料読解問題

国語、英語では例年より記述量が増えました。
社会も一昨年から長めの記述問題が複数出題されます。

指定語句をうまく使い、短時間で解答をまとめる必要があります。
書く力が問われているといえます。

また例年通り国語英語の文章読解は長く、とくに国語は例年より読みにくく感じた方は少なくないかもしれません。
数学理科でも、問題文が長い、選択肢が長い傾向はいつも通り。
読む力も合わせて検査されています。

そして、今までも見られましたが、教科知識をほとんど使わなくても解ける問題はさらに増えています。
資料からわかることを答える、問題ですね。
さらに数学ではここ数十年では珍しく、「資料の整理」から大問が出題されています。

 

現在中2以下の皆さんへ

今からやれることをいくつか挙げてみます。

普段から読み書きの癖をつける

本でも新聞でも普段から少しずつでも活字に触れましょう。

また、短くても文章をかく練習もやってみるといいですね。

  • 日記を書く
  • 友達よりは遠い関係の方、たとえば親戚の方に、お手紙を書く

とか。

ちなみにそのものを否定するつもりはありませんが、LineやTwitterでつぶやいているだけでは練習にはなりません。

分かりやすい説明をする

普段の会話で何かを説明するときに

  • 指示語
  • 擬音語、擬態語
  • 相手が知らない固有名詞

をよく使う人は、これらに頼らず、相手にものごとを説明する練習をするといいかもしれません。

「なぜ」にこだわる

公式やきまりを学校で習ったときに「なぜ」の部分も含めて理解しましょう。
中2の皆さんはいま「証明」を習っていますよね。
「証明」そのものもとても大事。
さらに、この単元で学ぶ物事を筋道だてて考え、理解する力があると、入試にはもちろん、これからの学びにも役立ちます。

丸暗記は最後の手段

暗記だけで対応できる問題は少なくなっているように見えます。
数ステップの段階を経て考える問題が増えています。
重要用語、単語などを1つ1つ覚えるよりは「まとめて理解」する方がいいでしょう。

例えば社会ならば、

  • 関連することを一緒に覚える
  • ストーリーとして覚える

などくふうするといいですね。

別解を探してみる

もし1つのとき方で行き詰ったときに別の考え方ができることも大切。
特に数学や理科では普段から別の解き方はないかな、と探してみるといいですね。

まとめ

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「学校のテストならできるけど…」という方は、入試に向けた準備を早めに始めていくと良いです。

もしかするとこの入試を受けて、学校のテスト自体が難しくなることもあるでしょう。
今までの学習を変えていく必要があるかもしれません。

SFでも3月22日にこちらの模試を実施します。ぜひ現在中1、中2の皆さんはぜひスタートラインを知るために受けてみましょう。
(SF-Learningは「神奈川全県合格力判定統一模試」の準会場に認定されております)。

全県模試《中1・中2》|伸学工房全県模試《中1・中2》|伸学工房

会員の皆さんには4月に行う「入試説明会」で入試についてさらに詳しいお話をいたします。
ご期待下さい。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。