先日書いた辞書の回の続きのようなタイトルですが、全然違うことを書きます。
正しく日本語を使い分けるとかっこいい たまには辞書をひくのも悪くない | 神奈川秦野の学習塾代表が本音を語る?!
先日とある教材の勉強会に参加しました。そこで一番印象に残ったのが「基礎」と「基本」の違い。
まずは辞書的な意味
「基礎」
1 ある物事を成り立たせる、大もとの部分。もとい。「―がしっかりしているから、上達が早い」「―を固める」「―知識」
2 建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。地形(じぎょう)・土台など。(goo辞書より)
「基本」
判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。「―の型」「―を身につける」「―に忠実な演技」
(goo辞書より)
家づくりでいえば、土台となる部分が「基礎」、骨組みや屋根、床、壁が「基本」、といったところでしょう。
つまり、「基礎」があっての「基本」。
学習における「基礎」とは
では、学習において「基礎」とは何か。
私なりの答えはありますが、ここでかくのはやめましょう。
ただ、「基礎」を身につけることを私がもっと力を入れないと、生徒さんの大きな成長を促すことは難しいかもしれません。
まとめ
何事もそうですよね。
「基礎」があっての「基本」。
(大事なことは2度いいます)
- 「○○だけでうまくいく!」
- 「××すれば………!」
なんて、ウマいことばかりなはずはないんです。