影響言語を意識すると面白い オプション型とプロセス型

以前から読み続けていたこの本、レビューを書くのがなかなか難しく、思案しておりました。

子どもたちや保護者の皆さんと直接かかわる仕事をする者として、どのようにコミュニケーションを取るかはとても大事。

そういう意味ではとても示唆的な本に出会えたと思っています。

影響言語についてはすべては言葉が知っている?! 朝活で学んだ「影響言語」とは。 | 神奈川秦野の学習塾代表が本音を語る?!

最近思うところがあったので、「オプション型」と「プロセス型」について書きます。

オプション型vsプロセス型

 オプション型は、今までとは違ったやり方で何かする機会や可能性があるとき、やる気を出します。

(中略)

このパターンの場合、無限の可能性やアイデアといったものに心がときめきます。

(同書より引用)

 

プロセス型は、既存のやり方に従うことを好みます。どんなことにも”正しいやり方”があると信じているので、決まった手順が一度与えられると、繰り返し従うことができます。

(同書より引用)

つねにせめぎあっている

様々な情報があふれる現代において、正しいやりかたはますます一つに決まらなくなっているように思えます。

a0002_007720

  • 一つの問題に対して多角的に考える
  • 玉石混交の情報の中から正しい情報を選ぶ。

ところが、評価や結果がついてまわるとプロセス型が優勢に見えます。

  • 正しいやり方とは…
  • これさえのめば…

塾はとくにそうかもしれません。

  • 志望校に合格するには、これさえすればいい。
  • この問題はこう解け

なんて、よく聞く言葉です。

この本にもあるように、場面によって、また職業によってそれぞれの良し悪しが分かれます。

どっちがいい、という問題ではない。

ただ体感的に、世の中プロセス型で考えている方の割合が、この本に載っている以上に多い気がします。

自分の周りがたまたまそうなのかもしれませんが、「中身を選べる」というより、「パッケージができている」という言葉のほうが響くように感じます。

オプション型の私

かくいう私は間違いなく「オプション型」。

いろいろ選べると楽しくなります。

色が選べる、メニューが選べる…。

この本にハンバーガーショップの販売の仕方の違いや、IKEAが例に上がっていましたが、それこそどちらかというと、IKEAよりドンキホーテのほうがわくわくします。

順路にそって見なくてはいけない美術館や博物館があまり得意でないのも、オプション型のせいもしれませんね。

もちろん、だからプロセス型の考え方に心が動かないのでしょう。

まとめ

書いているうちに知りたいことが増えてきています。

もうちょっと勉強して改めて書きます。

この記事を書いた人

杉原 伸太郎

1977年11月18日東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
大手学習塾での勤務を経て2010年4月SF-Learningを起業。
「考える力」をつける指導を目指し、未来の担う子供たちを応援。
小学校PTAをはじめ、地域活動にも参加。
常に新しいことを取り入れて、日々変化し続けています。
2児の父。