本日から新年度説明会が始まりました。
週末何回かを使って、行います。
今回の説明会の中で、SF-Learningを表すキーワードとして
目次
・「使える場」
・「考える力」
を挙げています。
「先生の言うことを聞きなさい」という言葉に違和感
このキーワードが出てきたのは、今まで働いてきたときに持っていた「違和感」からです。
ある塾の先生が、「先生の言うことを聞きなさい」
という言葉をたびたび繰り返しながら授業を行っていると、聞きました。
確かに一つの方法ではありますし、子供も言われた通りすればいいのだから、楽です。
ただ、「言われた通りできる」という能力だけ伸ばすことで、その子の将来に役立つかは疑問。
だから自分で考え、与えられた環境を生かすことを知ってほしい。そう考えました。
「来て座っているだけでは成果が出ない」
と、いつも生徒さんに言い続けています。
自分がこの場で学んだこと、学校で学んだことを使って、自分のものにすることが大事です。
塾に来ているから、自分は勉強できている、って思い込む生徒さんが少なくありません。
が、勉強できている、なんて、そんなことはないんです。
「『自力でできる教科』と『助けが必要な教科』を分けましょう。」
これはよく面談の場で言います。
SFでは学年や時期を問わずいつでも受講教科の選択ができます。
「入試は5教科だから5教科セットで受講してください」
ってことはありません。
勉強はいつかは自分でやるもの。
じゃあ、ある日急に自分でできるようになるか。
なりません。
だから、自分でできることは極力自分でやれるようにしたいですし、
こちらがちょっと背中を押すだけでいい教科、たまに指導してあげるだけで大丈夫ならば、そうしたい。
もちろん、手助けが必要なものはこちらでしっかり見てあげたい、そう考えています。
だからいろいろな通い方を可能にしました。
SF-Learningの指導スタイルは3種類。
この3種類のうちから一つを選ぶのではなく、ニーズに合わせて組み合わせるハイブリッド型の学習をしています。
英語はクラス授業、数学は個別指導、他の科目はトレーニング(個別演習) とか。
細かくお話を聞きながら学習方法を決めますし、また途中で変えることも自由です。
自分の合う学習を見つけてほしい、そう願っています。