自分がプレゼンテーションする機会はあっても、人のプレゼンテーションを見る機会というのはなかなか少ないもの。
起業したから、かと思いきや、たぶん前職の時もなかったですね。
(あったとしても、同僚の練習とか、そんなんです)
ところがここしばらく、セミナー以外でプレゼンを拝見する機会に恵まれています。
内容よりも話し方が気になる
自分の専門外だから、かもですが、内容よりも話し方や言葉遣いが気になりました。
それなりに地位の高い方だったりするとなおさら。
たとえば地声が大きく太い方が、ちょっと話し方が荒いとと威圧的に聞こえる、とか。
たとえば質問に対して、「なるほどですねー」を連発する、とか。
内容的にどう評価してわからないときは、こういう部分で判断してしまいがちです。
資料のつくり方も気になる
以前、雑誌の編集にかかわっている弟に、宣伝物の色の使い方を指摘されたことがありました。
「色が多すぎて、読みにくい」
それ以来、色の使い方や字の大きさに細かく気を配るようにしています。
今回客観的に資料を見させていただくと、確かにあまり意図がない色使い、フォント使いは気になるものですね。
あとは写真の力の大きさ。
具体的な写真やイメージ画像があると、確かにわかる。
文章で説明があっても、それを見なくても分かる。
先般のブログのセミナーで、画像を入れるべきだ、というお話がありました。
確かに見やすさは全然違います。
ブログも見やすさが大事だ、というのはよくわかります。
(自分はまだまだですが)
…わがふり直せ
自分の授業や保護者会をビデオで見ることがありますが、100%客観的にはなれないもの。
ましてや、この年齢になって誰かに指導をしてもらう、なんてこともない。
自分がプレゼンを見慣れていない、(社外の人に対して)やり慣れていないから気づけたこと。
そういう気付きの機会に感謝しないといけません。
気付いたことをしっかり実行して、より良いものを提供したいですね。