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「行けるところに行ければ…」の罠 進路選択から逃げずに楽しい受験生生活を

多くの方とお話をしていると、「(高校は)行けるところに行ければ…」とおっしゃる方が少なくありません。
もちろん諸々の事情があってそうおっしゃる方もいらっしゃいます。
だから、この一言を一概に否定するつもりは全くありません。
しかし、進路選択から逃げている人も少なくありません。

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そもそも「行けるところ」とは

多くの方はこの言葉を「無理しない範囲で頑張って、その時の成績で学校を選べばいい」という文脈で話します。

ここで、2つ気になるところがあります。
ひとつは、成績で学校を判断している点。
もちろん選抜がある以上、学校によってはある程度の成績が実質的な基準になっているところもあります。
しかし、成績だけがその学校を選ぶ指標ではないはずですね。
最近では公立高校でも特色ある学校づくりを始めています。
本来的にはその学校の特色こそ、選択するうえで重視されるべきですね。

もう一つは「受験勉強は無理しないといけないほどつらいものだ」と感じられている点。
これもただゴールがないまま頑張るのは、苦しいですね。
しかし、目標をもちそれに向かって頑張ることは必ずしも「無理をする」こととはなりません。

誰でも進学できる時代

今や選ばなければ大学進学は誰でもできます。
高校も同じ。
神奈川県では公立高校の共通選抜で1.2倍くらいの平均倍率ですが。
しかしその後の定時制や通信制の選抜や私立の学校を含めれば、実質ほとんどの人が高校には行ける計算です。
「行けるところに…」であれば、極端な話、どこでも行けます。

ならば、わざわざ塾にきて勉強することもないし、学校で習うことは後からでも取り返しがつきます。
ボランティアの1つや2つやったほうがいろんなことを学べるかもしれない。
部活に打ち込んでみるのもいいかもしれない。

半端な勉強を塾でするほど、効率の悪いことはないのです。

まとめ

もちろん「進学すること」は「手段」でしかありません。
著名な学校に行ったから、バラ色の人生が…、という時代ではない。
その学校その学校で学ぶことは違うし、そのどれもが皆さんの人生に役立ちます。

進学時での進路選択は人生を大きく変えるもの。
だから、自分が選ばなければならないときに、選びたい進路が選べることこそ大切です。

そのために頑張る時期は人によって違います。
そしてどうせなら、受験学年や入試直前で焦らないように早めから準備をして、むしろよゆうのある受験生生活を送りたいですね。

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このブログの作者

20年後のリーダーを育てる 杉原伸太郎

都立戸山高校、慶應義塾大学総合政策学部卒。

米国NLP™協会認定プラクティショナー

マザーカレッジ認定講師

学習塾SF-Learning代表とし、神奈川県秦野市内の小中学生に既存の学習塾の常識を打ち破る指導を実践するとともに、学習計画帳の制作販売を全国向けに展開。

コミュニケーションワークショップ実績多数。

ブログ「小中学生の親子が知りたいとっておきの学習法」

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