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【モダリティ研究11】「ながら勉強はNG」は本当か 上手に利用できるかも?

コツコツ書いて、モダリティシリーズも11回目。
「ながら勉強はよくない」んですが、うまく使えばもしかしたら効果的かもしれない、という話。

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脳は一つのことしかできない

以前どこかで書きましたが、脳は実はそんなに頭よくありません。
なにせ同時に多くのことを実行することが苦手です。

一見いろんなことを同時にやっているように見える人がいますが、これは切り替えが早いだけ。
一つ一つに深く集中しているとは限りませんから、必ずしも効率的な学習とは言えません。

「ながら勉強」が良くないのは、まさにそこ。

「テレビを見ながら学習」だと、どうしてもテレビを見てしまって勉強の手が止まります。
CMの間にやればいいじゃないか、というひともいるでしょうが、たいがい「CMまだ終わんないかな」と気にしていますから、CM中も決して勉強に集中していない。

「スマホをいじりながら学習」はもっといけない。
ゲームを途中で終わらせて、だと、次にどうしようこうしよう、なんて考えながら勉強に入りますから、集中できません。
ラインしながらなら、「返信来ないかな」とか気にしてますから、集中できません。

ま、この辺りはよく言われることです。

アンカリングを味方につける

「アンカリング」を利用した暗記法 「やる気スイッチ」は自分で作るのだ – 小中学生の親子が知りたいとっておきの勉強法

以前、アンカリングについて触れましたが、優位感覚に合わせてアンカリングできるかもしれません。

視覚優位なら、学習している単元に関係ある映像や画像、あるいはまったく関係ないものを見ながら覚えていく。

前に単語を覚えるときイラストで覚えていた生徒さんがいましたが、これですね。
単語とイラストを結び付けて覚えていく。
そうすれば、イラストから単語を思い出せるし、単語からイラストも、また可能ですよね。

聴覚優位なら音楽をかけて勉強していたほうがかえっていいかもしれません。
流れている音楽と学んでいることを結び付けてしまうんですね。

「●●って曲は小学校の下校のときに流れていたから、これを聞くたびに小学校の校庭の様子が目に浮かんでくる」
ってのはまさにアンカリングが働いている例。

ただしこの場合は好きなアーティストとかではないほうがいいかもしれません。
あまり好きすぎると、かえって音楽に集中してしまうので要注意。

体感覚優位なら、先のリンクに書いた通り、体の部分や体の動きと結び付けていけるかもしれません。

まとめ

もちろん、「ながら勉強」を肯定するためにこのブログを書いたわけではありません。
しかし、勉強は黙って集中して我慢してやるものではない、ということ。
工夫の仕方1つで、効率よくできるかもしれませんよ。

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このブログの作者

20年後のリーダーを育てる 杉原伸太郎

都立戸山高校、慶應義塾大学総合政策学部卒。

米国NLP™協会認定プラクティショナー

マザーカレッジ認定講師

学習塾SF-Learning代表とし、神奈川県秦野市内の小中学生に既存の学習塾の常識を打ち破る指導を実践するとともに、学習計画帳の制作販売を全国向けに展開。

コミュニケーションワークショップ実績多数。

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