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【モダリティ研究10】絶対音感と聴覚優位は関係があるのか 

「絶対音感」って先天的なものか、後天的なものか。
ふと気になって、何人かの人にきいて回ってみたところ、やっぱりそういう結果でした。

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「絶対音感」は「後天的」なもの

そもそも絶対音感って何でしょうか。

ちょっと長いのですが、面白いブログを見つけたのでこちらを参照してください。

絶対音感は、相対音感と違い『階名』で音を認識するのではなく、『音名』で音を認識します。
『音名』で認識することで、なに調でその音楽が奏でられているかもわかります。
また音楽を聴くことで、『なに調でこの曲が書かれていて、どういう音で構成されて、どういう和音を奏でているのかなど』相対音感の人よりも深く音楽を理解することができます。
(中略)
聴こえた音というのは『感覚上の音(聴感上の音)』でしかありません。
それは自分の感覚面では理解できますが、『感じるだろ?』ではなかなか人には伝わらないわけです。

そこで『感覚上の音』を脳内で音を分析・解析して変換、『音名や音符』という形にして人に伝えているわけです。

ですので絶対音感の人が、全ての音を音名として認識しているわけではありません。
このプロセス(工程)を開始しないかぎり、車の音はただの『車の音』だし、周囲の声は『周囲の声』以上の認識はしません。(もちろんそういう受け取り方をする人も中にはいると思いますが、稀です)

音名、階名、については先のブログに詳しく書いてありますので、ここでは省きます。

ここに書いてあることを言い換えれば、

  • 音を取り入れること
  • 取り入れた音を音名に変換すること

が別の脳のはたらきである、といえるでしょう。
「絶対音感」が使われるのは、後者のプロセス。

聴覚優位の人は何が得意なのか

優位感覚の観点からすると、「聴覚優位」であるという人は前者のプロセス、「音声を取り入れる」、が得意であることと言えます。
そもそも優位感覚は後からきたえられるものではなく、もって生まれてきたもの。
ですから、絶対音感を持っていることとは別問題、と言えそうです。
よく声に出さないと覚えられない、というひとがいますが、音が頭の中で何に変換されるのか、が重要なのでしょう。

  • 音を音のまま理解する
  • 音を文字に変換している
  • 音を映像に変換している

そこを探ることが大切なのかもしれません。

まとめ

ちなみに私は精度が低いながら絶対音感を持っていると思っています。
とはいえ、それは小学校から習ってきたピアノのレッスンで鍛えられたもの。
だから、後付けの能力なんですね。

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このブログの作者

20年後のリーダーを育てる 杉原伸太郎

都立戸山高校、慶應義塾大学総合政策学部卒。

米国NLP™協会認定プラクティショナー

マザーカレッジ認定講師

学習塾SF-Learning代表とし、神奈川県秦野市内の小中学生に既存の学習塾の常識を打ち破る指導を実践するとともに、学習計画帳の制作販売を全国向けに展開。

コミュニケーションワークショップ実績多数。

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