1月14日木曜日 勉強は自動的に行うもの

保護者の方と話していると、なかなかお子さんの家庭学習がうまくいかない、とお話をよく聞きます。
学校から帰ってきてすぐにやればいいのに、すぐに遊びに行ってしまったり、すぐに自分の部屋にこもってしまったり、結局やらないまま翌日を迎えることなんてよくありますよね。

お子さんの中で勉強することが自動化すると、保護者の方もお子さんの様子を気にしなくてよいですから、楽ですよね。

自動的に勉強をするために必要なのが勉強するための「きっかけ」です。

きっかけは2通り作り方があります。

一つは勉強時間の後にご褒美を設けること。
「勉強が終わったらおやつ」とか、「勉強が終わったら遊ぶ時間」とかですね。

もう一つは何かをやった後に勉強時間を設けること。
「ご飯を食べ終わったら勉強時間」とか、「帰ってきたらすぐに勉強」とかですね。

SF-Learningに通う生徒さんたちは、毎回私やスタッフが何も言わなくても学習を始めることができます。
そもそも塾は勉強するためだけの空間ですから、来ること自体がきっかけになってます。
また、勉強内容についても、本人たちがやるべきこと、あるいはやるべき優先順位をきちんとわかっているからです。

この記事を書いた人

Shintaro Sugihara