学校で習うことの中には「覚える」ことがたくさんあります。
漢字を覚える、単語を覚える、重要語句を覚える…。
SFでも、スーパー飛び級(SKP)コース、学校のワークなどを使って覚える勉強をしている子は少なくありません。
そういった生徒さんたちに必ず小テストをやって帰ってもらうようにしています。
最近では自主的に自分でテストする生徒さんも出てきています。
テストすれば、その場でやったばかりのことですから、当然のように結果も出ます。
いい結果が出れば、自信にもつながりますよね。
「おお、しっかり覚えたじゃん!」
と声をかけると、ちょっとだけ微笑む、中学生の男子の顔がカワイイ。
「暗記の本質は覚えることでなく思い出すこと」
と、最近他の先生から聞いたところでしたが、改めてそうなんだな、と実感しました。
練習しても覚えたつもりになっていたり、ややもするとこなすだけになっていたり。
せっかくやるんだったら、1回で頭に入れてしまいたいもの。
そのためにも、「覚えたら、確かめる」を徹底したいですね。