昨日来ていた小学6年生の生徒さん。
この子はいつも自分のペースで学習ができており、また、自分でよく考えながら進められる子。
そのおかげか、平均的なスピードの2倍くらいの速さでどんどん学習をしていっています。
ふとその子に担当教師が「君の学習のコツは何だい?」と聞いてみたんだとか。
返ってきた答えにびっくり
「間違えた問題をそのままにしておかないこと」
だとか。
小学校6年生にして、もうすでにそのことが分かっていることはとても素晴らしい。
私もブログで再三書いていますが、「分からない」ものを「分かる」「できる」ようになるまで繰り返すことが学習するうえでとても重要なことです。
「暗記は苦手ー」と言っている生徒さんほど、大して暗記に時間をかけられていないのもまた事実。
正しい学習姿勢、学習方法が結果として、良い成績にもつながることに改めて気づかされました。