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「お金2.0」 今話題の本から「自分の価値」について考えてみた

電車の中吊りやらで今話題の本。
知り合いが読んでいるのを知り、まずは読んでみようと手に取りました。
そう、お金の話はちょっと苦手なのです。

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お金について学んでいない

本書では現在の経済やお金の起源、そのメカニズムを紹介して」、それがテクノロジーによってどのように変化していっているのかを扱い、最後に資本主義の欠陥を補った考え方として、価値を軸として回る「価値主義」という枠組みを提案します。
(中略)
この本を書いた目的は「お金や経済とは何なのか?」、その正体を多くの方に理解して欲しい、そして理解したうえで使いこなし、目の前のお金の問題を解決してほしい、ということです。
                                         (本書「はじめに」より引用)

振り返ってみると、お金についてしっかり学んだことはありません。
せいぜい、子どものころに「お小遣い帳をつけなさい」と言われたくらいでしょうか。
決して感情と結びついていた、とは思いませんが、それだけに使い方とか、お金って何という部分に鈍感だったかもしれません。

また、子どもに対してマネー教育は必要、とわかっていますが、手を出せずにいます。
自分が苦手だから、なのかもしれません。

自分の価値って何だろう

今回一番心に響いたのが「価値」という言葉。

あくまで重要なのは自分自身と向き合った上で、自分の情熱を発見し、自らの価値を大事に育てていくことだと私は思っています。
(本書232ページより引用)

学生時代から、教育業界に居ますが、そもそもこの仕事を始めたきっかけって、そんなに大した理由ではないんです。

  • 勉強が好きだった
  • 人に教えて優越感に浸るのが好きだった
  • 当時はほかの仕事より稼げた
  • 単純作業が苦手だったからほかの業界を避けた

で、いろいろあって今に至る、と。
(いろいろの部分は、今までも少しずつ書いているとおりです)

「本当に好きでたまらないこと」は仕事になっていませんし、もちろんお金になっていない。
むしろ、独立してからはほとんどの時間で仕事しているせいか、「本当に好きでたまらないこと」がなんだかわからなくなっている。
まさに、「お金のために働いている」感じになっている。

だから、「好きなチームの試合を全試合見るために仕事する」とか「好きなアイドルの追っかけするために仕事する」とか、そういう方とは対極にいます。

ちょうど「好きなことして生きていくって何だろう」って最近考えていたところでした。

自分は人生で何をしたいのだろう。
自分の価値って何だろう。
「価値」が大切、というのはわかりますが、かといってそれってお金の心配がないから言えることだよね、と思ったりもします。
もっとも、そう思っているということは、自分と向き合ってこなかった結果なのかもしれません。

改めてそのことに気づくことができた、という意味では大変価値のある本でした。

まとめ

生きていくためには「お金」はある程度必要。
そして、お金を中心とする資本主義の中で生活するなかで、なかなか価値観の切り替えができないのも確か。

正直なところ、私にとっては何度も読み返さないと理解できない印象。
今や新しい時代なのか!、と思いつつも、実際「さて、どうやって売り上げ伸ばそう」みたいなことから逃れられない。
なんだか逆方向の気持ちが同時に沸き起こっています。

さて、私の「価値」って何だろう。

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