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全寮制の中高一貫校に通わせることのメリットデメリット 保護者の視点から

私には中学生の息子がいます。
彼は今家族と一緒に暮らしてはいません。

全寮制の学校に入学し、一人頑張っています。
同級生のお母さま方からは「大変ねー、寂しいでしょ?」とよく言われますが、本人の方がよっぽど大変で寂しい。
あるいは家内や娘の方がよっぼと大変で寂しい。
だから「大変ねー」と言われても、なんだかピンとこないんです。

全寮制の学校に入れてみて感じたことをいくつか書き留めておきます。

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良いこと

間違いなく本人は自立する

甘えられる家族がいませんから、本人は自立するしかない。
寮では3食ご飯はでるし、お風呂は決まった時間なら入れるし、洗濯も朝出しておけば、夕方までに返ってきます。
家事をしないといけない訳ではないですが、それでも身の回りのものからスケジュールまで全て自己管理しないといけない。
おのずと自分のことは自分でやるようになります。

勉強させられる環境である

平日は夕食後2時間の学習時間が毎日ありますし、お休みの日には午前中にも学習時間が設けられていて、そうそう自由に出歩くことはできません。
逆に言えば、それだけ決められてますから勉強は間違いなくする。
地元の中学に行かず、中高一貫の学校に電車通いをする子たちに比べると、勉強時間が長いかもしれません。

様々な経験をすることができる

全寮制ということもあり、行事も豊富。
中1だけでも宿泊が絡む行事が3回もあります。
親元ではなかなかできない経験をすることができることは大変貴重なこと。
そのうちの一つでも息子の人生に生きれば幸い。

費用的なデメリットは思ったほどない

公立中学いって塾通いして高校受験でお金がかかって、あるいは成長期だから食費もたくさんかかって、とか考えると、全寮制の学校に出すことはそこまで費用負担が大きいものではないかもしれません。

お友達との距離、先生との距離が近い

これは良しあしではありますが、まあ24時間一緒ですからお友達ともかなり仲良くなれます。
また先生との距離も近いのが面白い。
先生方も宿直や遅番で寮で一緒に過ごすことがあります。
必然的に先生方との距離は縮みますよね。

悪いこと

行くだけで一大事

行って帰ってくるだけで小旅行、まあ行くだけで半日費やしますから無理もありません。
先日体育祭に行きましたが、雨で1日延期になった事を考慮した結果2泊3日の予定になります。
そうしょっちゅう通えないのがつらいところ。

学校の成績は点数しかわからない

学校からは月に一回配布物が郵送されます。
テストの結果や通信票も一緒になってくるのですが、テストについては結果個票のみ。
点数と偏差値と順位だけが分かります。

しかし結果しかわからないので、どういうところで間違えたのか、今やっているのが得意なのか、苦手は何か、なども知りたいですね。

病気になったと聞くと必要以上に不安

先日急に電話がかかり、とある流行病で出席停止になりました。
他の生徒さんから隔離して生活させてもらい、無事治った様子。

親が病院に連れて行ったり、休みを取ったりする必要がないとはいえ、我が子が見えないのはやはり不安。
家内が頻繁に連絡とっていたようなので様子はだいたいわかっていましたが、いつも以上に落ち着かないものです。

まとめ

結局大事なのは

  • 親子がきちんと信頼しあっていること
  • 自分で情報を取りに行くこと
  • 親子だけでなく他の保護者や先生方とコミュニケーションとること

子どもについての情報量は圧倒的に減るので、親自身が何とかしないといけない部分ではあります。
今はまだ子供ともメールや電話でのコミュニケーションが頻繁に取れる(というか、息子がとりたがる)ので、まだいい方かもしれません。

まだまだ始まったばかり。
これからが楽しみでもあり、恐怖もあり。
せっかくだから親自身が楽しまないといけませんね。

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